ライター・ジャーナリスト講座第3回テーマは調査報道

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ライター・ジャーナリスト講座第3回テーマは調査報道

 皆さま、お世話になっております。

 なメ研のライター・ジャーナリスト向け連続講座、第3回は12月3日(金)20:00〜、調査報道グループ「FRONTLINE PRESS(フロントラインプレス)」代表の高田昌幸さんを講師に迎え、「調査報道とは何か」についてお話いただきます。

高田さんは1960年生まれ。北海道新聞、高知新聞で通算30年、記者を勤めました。特に北海道新聞時代の2004年には、北海道警察の裏金問題を追及し、取材班代表として新聞協会賞、菊池寛賞、日本ジャーナリスト会議大賞などを受賞されました。

その後、フリージャーナリストとして独立しながら、2019年にフリー記者やカメラマンらのネットワークとして立ち上げたのがフロントラインプレスです。

一般的に調査報道は手間やコストがかかり、必ず記事になるとも限らないため、継続が難しいとされています。しかし、社会の発展とともに複雑な水面下の事象を一つ一つ紐解き、世に問う調査報道の役割はますます重要になっています。また、ネットの発達で公開・非公開の膨大なデータを複数のメディアや記者が共同で検証する手法も現れてきています。

そうした意味で、よりすそ野を広げて、さまざまなライター・ジャーナリストが関わる調査報道のあり方というものを、高田さんと一緒に考えたいと思います。

今回はオンライン(Zoom)のみでの開催。チケット購入後、当日までにZoomのURLをお知らせします。以下のパスマーケットページから当日正午までにお申し込みください。

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/029bq9qwsf121.html

連続講座は以下のように年内に4回、年明け以降に3〜4回を開く予定です。会費は1回ごとのお支払いでも結構ですし、正会員となっていただければ、年会費5,000円で1年間の講座をすべて聴講でき、会員専用ページから後日、動画で視聴もできます。ぜひ、この機会に入会をご検討ください。今回のお申し込みと同時に入会もできます。(Cチケットをお選びください)

・なメ研ホームページの入会案内は以下:

https://nameken.jpn.org/joinus/

 

・連続講座の内容

「食えない」仕事で「食う」ための なメ研流ライター・ジャーナリスト講座

第1回(オンライン)※終了

2021年10月29日(金)17:00〜19:00 参加費2,000円

山田俊浩さん(東洋経済オンライン元編集長、週刊東洋経済元編集長、会社四季報センター長)

「アフターコロナに求められるライター像」

第2回(リアル+オンライン)※終了

2021年11月19日(金)19:00〜21:00 参加費1,500円〜

関口威人(なメ研代表理事、ジャーナリスト)

「現場主義のニューノーマル」

第3回(オンライン)

2021年12月3日(金)20:00〜22:00 参加費2,000円

高田昌幸さん(フロントラインプレス代表、ジャーナリスト、東京都市大学教授)

「調査報道とは何か」

第4回(リアル+オンライン・兼忘年会)

2021年12月23日(木)※時間、場所調整中 参加費1,500円〜

川柳まさ裕(なメ研理事、報道カメラマン)

「報道カメラマンが書き続けるわけ」

第5回(オンライン)

2022年1月13日(木)20:00〜22:00 参加費2,000円(テキスト付き)

田中輝美さん(島根県在住フリーランス・ローカルジャーナリスト)

「ローカルジャーナリストガイド」

※6回目以降も企画中です。どうぞお楽しみに!

※チケット購入の際、ヤフーIDのない方は「ログインせずに申し込む」を選択してください。

※チケット購入の締め切りは当日正午までとさせていただきます。お早めにお申し込みください。

どうぞよろしくお願いいたします!

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